－いろんなカラダの表現、ぱくっと楽しもう！－
ぱくっと！2024の参加アーティストをはじめとする、関西を拠点に活動する劇団による演劇ワークショップを開催します！
会話劇など演劇を体験できるものだけでなく、身体表現や身近な道具でつくる音楽のワークショップなど、楽しく学びながら体験できる様々なワークショップあり。
経験不問・演劇未経験者大歓迎！ぜひ参加してみませんか？お待ちしております。
2024.2.12月祝
J:COM中央区民センター（〒541-8518 大阪市中央区久太郎町1-2-27）
アクセス：大阪メトロ堺筋線／中央線 堺筋本町駅徒歩5分
主催：大阪市／企画制作：アクティオ株式会社（大阪市立芸術創造館指定管理者）
予約方法
WEBフォームもしくはお電話にてお申込みください。
＊1月6日より予約開始
＊それぞれ定員に対し次第、締切。
大阪市立芸術創造館06‐6955-1066
「演じるわたし」を楽しもう！演劇ワークショップ
大熊ねこ（遊劇体）
10:30~12:00
「演じる」って、確かにとても奥が深いです。でもそのはじまりはいつだって私たちの日常にあります。まずは自分のありのままを使って、思いっきり楽しんで「演じる」を体験してみましょう。きっと新しい「わたし」が見つかるはず！年齢・演劇経験は問いません。
対象：演劇に興味がある方ならどなたでも。俳優経験・年齢は問いません。
持ち物：動きやすい服装、水分補給用の飲み物
大熊ねこ 俳優／ワークショップデザイナー 京都の劇団「遊劇体」所属。現代劇から古典戯曲、コメディ・即興まで幅広く挑戦する。 俳優活動とともに演劇の手法を活かしたワークショップ指導に携わり、2022年、財団法人生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーを取得。 2007年第9回関西現代演劇俳優賞 女優賞、2023年十三夜会賞助演賞 受賞。
生活道具でつくる「効果音」
内藤章（演劇unit 青空ソーダ）
10:30～12:00
ペットボトルや空き缶や傘、割り箸など身近にあるものを使って「波の音」「チャンバラの音」「鳥の翼の音」など舞台や映像表現で使う簡単な効果音をつくるワークショップです。つくってみたい音を一緒につくる作業をしましょう。専門的な音楽音響知識は要りません。
対象：演劇をやってみたい方（老若男女お気軽に）、音楽と芝居に興味がある方
内藤章 トロンボーン奏者&俳優。instrumental funk band K-106 のメンバーとして大阪神戸等で演奏活動を行う傍ら、演劇unit 青空ソーダの主宰として俳優業のみならず演劇制作、映像制作、音楽制作を行う。音楽知識を活かしての劇伴の作曲編曲等も手がけ、現在は、大阪千林にて演劇稽古場サウザンドの運営も行なっている。
台本なんて必要無い！？
台本無しの劇団カチコミが教える簡単♪ 即席演技術
長野創（劇団カチコミ）
13:30～15:00
母役を演じる、感情込めて罪人を演じる…ん〜ムズいわ‼︎オカンのマネ！全力で謝罪！なら、別に出来そうやのに〜
それ演技です！実は身近に演技はあって皆知らずに触れてます！おままごとも立派な芝居！気付いてないだけであなたは名俳優です。
日常でも舞台上でも、意識すればあなたの表現力は豊かになる！あなたの演技を引き出す方法。台本無しで芝居を創る劇団カチコミが教えます！
対象：「一度舞台に立ってみたかった！」「演技って何？」という方から芸歴５〜６年目の方まで、初心者〜中級者向けのワークショップです！
持ち物：動きやすい服装、水分補給用の飲み物
長野創 大阪産業大学附属高校演劇部を卒業後、OBと共に劇団カチコミを結成。主に劇作と演出を担当する。旗揚げ公演の奈良学生演劇祭では最優秀賞を受賞し、全国大会では観客賞第３位を受賞。2023年には関西演劇祭表彰式にてオープニングアクトを務める。その他、BOVA映像コンテスト2021年学生部門ファイナリストに選出。演劇・映像などで活躍している。
「身体言語のいろは〜カラダで伝えるメッセージ〜」
巣山賢太郎（tarinainanika代表）
13:30～15:00
「思考するカラダの芸術」と呼ばれるフランス発祥の演劇「コーポリアルマイム」の身体表現メソッドを体験！コミュニケーションツールとしてのカラダを見直し、豊かな創造性を発揮するノウハウを学んでいきます。舞台だけでなく、日常においても役立つ知識が満載！普段はあまりカラダを動かさない方も安心してご参加ください。
対象：16歳以上。役者やダンサー等の実演家だけでなく、カラダで表現することに興味のある方はどなたでも参加可。経験不問。
持ち物：動きやすい服装、水分補給用の飲み物
巣山賢太郎 tarinainanikaシアターカンパニー代表 コーポリアルマイム舞台芸術学校代表 アトリエFLYING CARPET FACTORY代表 コーポリアルマイムの創始者エティエンヌ・ドゥクルーのアシスタントを務めたスティーブン・ワッソン氏とコリン・スウム氏に13年間師事。両氏が主宰するロンドンを拠点とする劇団の主要メンバーとして活躍したのち、2011年に共同代表のタニア・コークと共にtarinainanikaを結成。2019年には大阪にアトリエを構えて国内外で活動を展開している。
会話劇をやってみよう！
空の驛舎公演『雨の壜』より
中村ケンシ（空の驛舎）
15:30～17:00
「戯曲の「会話」は、日常会話ぽいですが、日常会話そのままではありません。その中に劇作家の企みや、その劇の世界を形作る要素が潜んでいます。劇作として会話劇を作り続け、その演出にも定評がある講師が、面白い会話劇の秘密をお話します。また、みなさんにワンシーンを演じてもらいたいと思います。お待ちしてます！
対象：会話劇に興味ある方はどなたでも！初心者歓迎！
持ち物：事前に送付するワークショップに使用するテキスト
中村ケンシ
劇作家・演出家。 空の驛舎所属。 会話劇の可能性に魅了され、会話劇にこだわった作品を創り続けている。猫派。ときどきベースを弾く。第１０回OMS戯曲賞佳作、第３回かながわ戯曲賞最優秀賞、第２０回OMS戯曲賞大賞、第一回関西えんげき大賞優秀作品賞等、受賞多数。こんな会話劇を創っています。
【日本劇作家協会 戯曲デジタルアーカイブよりhttps://playtextdigitalarchive.com/author/detail/26】